<高尿酸血症(通風)が気になる方へ>

健康診断の結果尿酸値が高かった方
痛風発作を起こしたことがある方
尿酸値が高いと指摘された生活習慣病の方

①高尿酸血症とは?
採血で尿酸値が7.0 mg/dlを超えたら「高尿酸血症」と呼びます。
体内で尿酸が作られ過ぎたり、不要となった尿酸がうまく体の外に排出されなくなることで、血液中の尿酸の濃度が高くなります。
◇高尿酸血症は痛風発作や腎障害の予備軍です。
・腎障害(痛風腎):尿酸の結晶が腎臓に沈着して、腎臓の働きが低下します。
腎障害が進むと腎不全を起こし、透析が必要になることもあります。
・痛風結節:尿酸の結晶が皮下組織(皮膚の下)に沈着してかたまりができます。
ひじや手の甲、耳介などの体温の低いところにできやすいとされています。
・痛風発作(関節炎):尿酸の結晶が関節内に沈着して起こる関節炎で、急に腫れや激痛を伴って起こるのが特徴的です。
・尿路結石:尿が酸性になって、尿の中の尿酸が溶けにくくなり、結石ができます。

②痛風ってどんな病気?

痛風発作は痛風関節炎ともいわれ、尿酸の結晶が間接に沈着することで起こります。
発作はある日突然起こり、腫れと激痛を伴うのが特徴です。
発症場所は足の親指の付け根が最も多く、痛むのは通常は一度に一カ所だけです。
発作は1~2週間程度で治りますが、根本にある高尿酸血症を放っておくと発作を繰り返します。
・激しいスポーツを好む人、アルコール(特にビール)が好きな人、太っている人は注意が必要です。
尿酸値が高いと、痛風発作をはじめ、腎臓の病気や動脈硬化に係わります。

お心当たりのある方は、当院にご相談下さい。